1.ビザスクでコンサルしてみたい
ビザスクの端羽CEOが出演されていたTVを見てすぐにビザスクに登録してみました。
下にある経歴がスゴすぎますが、TVで拝見した端羽CEOは若くて元気で気さくな方でした。
下記出展:ビザスクHPより(記事下段にリンクを貼っています。)
ほどなくして、本当にアンケート調査依頼が来てしまいました。ドキドキしながら回答したところ、初めてスポットコンサル案件が動き出しそうになりました。(結局、これは流れてしまいましたが。。。)
今日の記事はビザスクに登録して感じたこと、わかったことを記事にしてみました。
ビザスクに登録してみようかなと思っている方の参考になれば幸いです。
2.ビザスクの職務履歴書が書けない!
びっくりしました自分の職務履歴書がうまく書けないのです。
実際、自分が入社以来、いつ何をやったか正確に覚えていないのです。
そして意外と自分の職歴にアピールすることがないという実感。
3.なぜ職務履歴書が書けないのか?
自分は会社の歯車に徹しすぎたということでしょうか。歯車は形があるから良いですが、液体の潤滑油になってしまっている可能性するあります。
やはり、歯車を動かすモーターにならないとダメではないかと強く実感できました。
もちろん組織を動かすためには、歯車、潤滑油という存在は必要だとは思いますが、自分があえてならなくても良いのです。
百歩ゆずって歯車になるにしても歯車である期間を短くする必要があります。
そして会社のシステムを覚えたり、社内ルールを覚えたりする事は会社の外で通用することなのか?という疑問も持たないと本当にその組織に特化した限定的に合理的な人間になってしまいます。
4.年齢に見合った仕事をすることの重要性
年齢に見合った仕事をすることの重要性、言い換えると「キャリア形成」です。
例えば、エンジニアリングの会社に入って設計部門に配属されたとします。その設計の仕事は何歳までできる仕事なのかを考えた方が良いです。周りを見回してください。何歳くらいの人が設計の実務をしているか、何歳ぐらいの人が管理職をしているのか?会社の社長や役員はどんなことをしてきた人たちなのか?
またその社内であればその設計業務はずっとできる仕事かもしれませんが、もしその会社を出てしまった時、その職種にその年収で雇ってくれる他の会社があるのかも考えた方が良いです。
その年収に見合ったポジションとは何なのか?そのままで良いのか?管理職を目指すべきなのか?じっくりと考えてみてください。
5.高年齢ほどリーダー的な仕事をした方が良い
年齢が上がるほど、他人に与えられた仕事をこなすのではなく、リーダー的なポジションで仕事をした方が良いです。
つまり運用的な仕事ではなく、何か新しいモノを導入するような仕事、あるいは何か新しいことを決める仕事、○○サポートではなく○○プロジェクトと名前がつく仕事が望ましいです。
例えば設計一筋何十年という人よりも、企画やプロジェクト、導入、選定などいろんな経験をした人の方が社内の評価はもちろん社外での評価も高いです。もちろんエンジニアリングの会社にあってもです。
6.自分の資産価値の棚卸しは若いうちからが良い
自分の仕事の資産価値がどのくらいあるのか、資産価値の棚卸しはまだ何者でもない若いうちからやった方が良いです。
そして自分にはまだまだ早いかなと考えるより、すぐにビザスクに登録した方が良いです。実際に価値がなくてもいいのです。登録することで自分に何が足りなくて、何を学べば良いかわかります。
歯車や潤滑油を早めに卒業するには、モーターになるにはどうすれば良いか考えること、知ることは若い時から考える方が良いのです。
7.登録前に用意すること
自分の履歴を調べておこう。入社年月日、配属部署、その後に経験した部署。それぞれ何年何月~何年何月までいたのか?どういうことをしたのか?ということは書けるようにしておこう。
また、あくまで仕事の話が中心です。人間力アピールは不要です。転職や就活ではないのであくまでどういう仕事をしてきたかが重要です。
8.自分が思う重要な事と会社の考える重要な事は違う
自分は会社の歯車として潤滑油として、会社の中ではなくてはならない存在でした!と言われて他社の人事の人はどう思うでしょうか?
そんな人はその会社の中に既にいるはずです。むしろ生え抜きの顔の広い、同期入社が多い人が有利な仕事です。中途採用者の出る幕は無いのです。
求められるのは、何か新しいモノを導入するような仕事、何か新しいことを決める仕事、サポートではなくプロジェクトを推進できるような人材です。ビザスクに登録してプロフィールを書くときにそう実感できました。
8. ビザスクで新しい刺激を得よう
ビザスクに登録してよかったことは新しい刺激を得られたこと、色々な気づきを与えてくれたことです。
会社の仕事はふだん漫然とこなしてしまっていますが、本当は何が大事かを考えさせてくれる貴重な体験でした。
7. ビザスク情報