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【投資】おすすめ高配当株(日本)選び方【超要約】

1. 両学長のリベ大で高配当株に注目

私フレンドエンジニアは現在、高配当米国株のインデックス投資と日本の高配当株をメインに株式投資をしています。これはYouTubeで人気の両学長のリベ大動画の影響をモロに受けた結果です。高配当株投資は、その名の通り高い配当金をいただける企業や投資信託ににお金を投資して年2回の配当金を楽しむという大変に魅力のある投資になります。

今回はこの高配当株について考えていきます。

2. 高配当ほど良いのか?

高配当株だからと言って何も考えずに買うと痛い目にあいます。買って良い高配当株とそうでない高配当株があるわけです。

買ってはいけない高配当株は、会社の内部に問題を抱えていていながら株価を維持するために高配当にしている会社の株です。

反対に買っていい高配当株は飛びぬけて高成長ではないけど安定した業績を出している企業で投資家の目に留まる、株主に報いようとキチンと配当を出している企業の株ということになります。

安定しすぎていると面白味が無いということで注目してもらえないというジレンマもありますが、フレンドエンジニアが考える買っていい高配当株とそうでない高配当株を表にしてみました。

会社の内部に問題があるがなぜか高配当を維持。 泥船企業 買わない
著し成長は無いが業績が安定している インフラ、銀行系 買いたい
会社業績の上下動が激しいが株価を一定に保ちたい 商社系 買いたい

 

3. 買ってはいけない高配当株

上の表の泥船企業の株になります。フレンドエンジニア流の泥船企業の見分け方は次の通りです。

1)害リスクのある会社
  事故や天災で莫大な損失が出そうな会社。
逆風でストップ安になった危なそうな会社に逆張りで買うのも危険がありそうです。

2)衰退部門に固執している会社
  滅びゆく事業から多くの収益を得ている会社

3)退事業から脱却しきれていない会社
  将来性のない分野から利益の多くを稼いでいる会社

4)パラダイムシフトについていけてない会社
  将来無くなると言われているような分野以外に収益の柱がない会社

5)かと不祥事が多い会社
  社員や役員あるいは会社ぐるみの不正、不祥事がやたらと多い会社

4. 高配当株の選び方

(1)国の参入規制に守られている会社

(2)許認可権に守られている会社

(3)上記の(1)(2)に当てはまり、高収益の会社

例えば、電話会社というのは参入が難しい分野です。大きな会社はNTT、KDDI、ソフトバンクに限られています。このうちNTTとKDDIは堅実な会社というイメージです。通信は高い技術が必要、設備投資も巨額、なにより通信事業は国の認可が必要で参入障壁がとても高いのでライバルも少なく倒産の可能性も低いです。

高い通信費を払っているのですから、配当金で元を取るのもわるくないですね!

また銀行も上の条件に入る業界です。ただし銀行株の中には度重なる不祥事を起こしているところもあるので銘柄選びに注意が必要です。

5. こびと株さんのブログも参考になります

YouTube動画で人気のある両学長のリベ大動画では投資方法を数多く紹介していてかなり参考になります。下にリンクを貼っておくので気になる方はチェックしてみてください。他にもこびと株さんのブログも参考になるのでネット検索してみてください。

6. 両学長リベラルアーツ大学 リンク

【YouTube】両学長リベラルアーツ大学

【初心者向け】高配当株の「分析ツール」の使い方をカンタン解説【株式投資編】

こびと株.com

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